営業というより接客業。
結局、ひとが
好きなんでしょうね。
営業1課
苅谷 昂亮
2018年入社
入社のきっかけ
わかりやすく言うと『残業が少ないから』というのが入社した理由です。前職は旅館でマネージャーをしていたので、働く時間が不規則でした。早朝に家を出て、夜中にただ寝るためだけに帰るといったことも珍しくありませんでした。結婚して、子どもが生まれて。そんなタイミングだったので、生活スタイルを大きく変える必要がありました。 それがいまでは平日は18時すぎには退社できるし、休日には趣味のダイビングに行けるようにもなりました。母親がヘルパー(訪問介護員)をしているので、介護福祉業界への抵抗もまったくなく、いまさらながら本当に転職して正解だったと思ってます。本音としては前の旅館業に戻りたい気持ちもありました。というか今でもありますが、それを忘れてしまうくらいスマイルケアでの仕事と真剣に向き合っています。
私の仕事内容
私は営業職ですが、スマイルケアの営業って、どちらかという「接客業」に近い。たとえばケアマネージャーさんや利用者様とのやりとりに関しても、向こうから気軽に相談してもらったり、こちらから気になって声をかけてみたりといったことがほとんどです。一般にイメージする「飛び込み」「テレアポ」といったこともありませんし。 お付き合いが継続するので自分がした提案が、数ヶ月、数年後に利用者様の生活にどんな変化や影響しているのかも間近で見られるんです。これってスマイルケアの営業職の醍醐味のひとつだと思っています。過去の自分の提案の成果を追えて、自分自身へフィードバックできる仕事って想像以上にモチベーションが上がりますよ。
1日のスケジュール
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09:00朝礼
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09:10ロールプレイングや在庫確認、社内掃除
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09:30事務作業
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11:00利用者様宅に訪問(契約)
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11:30利用者様宅に訪問(購入品の販売)
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12:00昼食
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13:00事務作業
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14:00介護施設に訪問(車いす等の修理)
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15:00居宅介護支援事業所、地域包括支援センターに営業訪問
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16:30社内委員会の会議
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18:00退社
スマイルケアの魅力
事業としての特徴でもあるんですが、スマイルケアでは自社で商品を在庫しています。なので依頼があるとすぐに福祉用具をお渡しできるんです。これって実は働く側にもメリットがあって、たとえばケアマネージャーの方に提案するために商品のことを調べたくなったとした場合に、実際に目で見たり使ったりして確認できる。実感をもって商品を提案できるって、自分にも相手にも誠実でありたい人にとって、大切な条件だと思います。 あるいは会社の仕組みで言うと、チームで仕事をするのが基本なんです。なのでたとえばもし急に休む場合でも、自分がいないと仕事が回らないとか、相手に迷惑がかかるなんてことがありません。私の場合、育休をその前日に急遽申請したことがありましたが、みんな全力で協力してくれました。20代~40代の社員が多いので、たとえば『子どもが急に熱を出したので迎えに行く』なんてこともよくあります。みんな同じ立場を経験する者同士として共感できるところが多いので、安心して入社して欲しいです。
今後の目標
『全部結局は自分のためになること』。スマイルケアではみんな口を揃えてこう言います。たとえば病気のこと、介護のこと、福祉制度のこと。若い人ほど想像するのが難しいかもしれませんが、これってなにも高齢の方だけに関係があるわけではなく、近い将来自分の親の介護が必要になった時、役立つ知識なんです。そしてもちろんいつかは自分自身の身にも起こることでもありますよね。 嘘みたいに聞こえるかもしれませんが、私も入社するまでは『将来自分は施設に入るもの』としか思ってませんでした。でもスマイルケアで働き始めて、いくらでも選択肢があることを知って、将来に希望が持てたというか価値観が変わりましたね。自宅で暮らすことも、自立した生活をすることも、福祉用具や社会の仕組みを知っていれば難しくないんだって気づけたんです。 いまは『利用者様に少しでも長く自宅で暮らしてほしい。少しでも健康寿命を伸ばして、いきいきとした日常をすごしてもらいたい』という想いで仕事をしています。そんな自分の言葉に耳を傾けてもらい提案を受け入れてもらえるように、信頼される人間になるのが目標です。
VOICE
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